リスク評価に基づく健康障害防止対策要請

先般、全国中小企業団体連合会より、厚労省からの掲題の要請文を受領いたしました。日塗工からも同様の連絡がなされているものと思いますが、この要請文を以下に掲載いたしますので、この度評価された対象物資を使用されている方々にはご注意をお願いいたします。

今回評価されたのは8物質です。このうちジエタノールアミンやアジピン酸は塗料用樹脂の合成樹脂原料としても使用されています。

①オルトーフェニレンジアミン ②1-アリルオキシー2,3エポキシプロパン ③アクロレイン ④2-(ジエチルアミノ)エタノール ⑤ジエタノールアミン ⑥リン酸トリ(オルトートリル)⑦2-クロロベンゼン ⑧アジピン酸

評価の結果、⑤のジエタノールアミンは経皮被ばくの可能性が高いとして速やかにリスクアセスメントを行い、その結果に基づき安衛則第576条、第577条、第593条、第594条等の規定に基づく措置を講ずることによりリスク低減に取り組みこととされています。

一方⑧アジピン酸については、経気道暴露や経皮吸収のおそれは低いという評価ながら、有害性が高い物質であるため、上記ジエタノールアミンと同様なリスクアセスメントとリスク低減の取り組みを行うよう要請されています。

詳しくは下記の要請文と評価結果をご覧ください。