ワクチン接種者の都道府県別内訳

ワクチン接種者の都道府県別内訳が首相官邸のホームページに掲載されるようになったという報道があったので早速覗いてみました。文字通り首相官邸ホームページというサイトが存在しており、冒頭に本日現在のワクチン接種数が掲載されていました。

新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ (kantei.go.jp)

ワクチン接種回数は本日現在で医療従事者の方が2,162,193回、高齢者が28,220回でした。医療従事者の方は1回目と2回目の合計数で高齢者は1回目のみです。あえてそうしているのかわかりませんが、どうせ発表するなら、1回目と2回目を別々に示してくれた方が全体像を理解しやすいのではないかと思います。

報道された都道府県別は、本日現在ではなく、医療従事者が4月16日現在、高齢者が4月18日現在で、毎週月曜日に更新されるようなことが報道されています。(詳しいことはホームページには見当たりませんでした)

都道府県別とは別に、毎日の接種数という発表があり、これらを合計すれば、1回目と2回目のそれぞれの総数はわかることになりますが・・

ともあれ、医療従事者と高齢者の接種数の表をご紹介します。エクセルとPDFの両方でダウンロードできますが、縦長の表を載せにくいのでエクセルでダウンロードして形式を編集しました。

4月16日時点の数字で、全体の何%が接種されたのか計算してみました。医療従事者は480万人と言われていますので、その数字で計算すると1回目完了者が25%、2回目完了者が15%でした。どうせ掲載するならここまで掲載してほしいと感じずにはいられません。国民が知りたいと思っていることは総接種回数などではなく、どこまで進んでいるかということでしょうから。

次に高齢者の接種数です。

これは掲載しない方がよかったのではないでしょうか?赤で示した都道府県は18日の時点でゼロです。この時点の総数で計算すると1回目接種完了者は高齢者全体3600万人の0.037%にすぎません。4月12日に始まったばかりというのはわかりますが、少し遅すぎるという批判を受けることになりはしないかと心配です。

総数が毎日更新できるのであれば、都道府県別も毎日更新できるのではないかと思います。何か事情があるのだろうとは思いますが、どうせ掲載するのであれば、国民が知りたいと思うことをタイムリーに掲載した方が国民に喜ばれるのではないでしょうか?