4月に入っても休日の人出増加傾向はかわらず

緊急事態宣言は1都3県であけてから2周間となりました。休日の人出についていつものようにアグープのデータで1都3県の主要地点の15時台の人出のデータを調べました。基準となるのは感染拡大前の去年の1-2月の休日の平均値で、その値を100とした指数で表しています。

https://corporate-web.agoop.net/pdf/covid-19/agoop_analysis_coronavirus.pdf

グループ分けは以下通りです。B:平日の人出>休日の人出、BC:平日の人出≧休日の人出、C:平日の人出≒休日の人出、L:平日の人出<休日の人出です。東京都18地点、埼玉、千葉、神奈川3県12地点の推移を示します。

やはり全体的に見れば次第に増加している傾向に変化はないということになります。このところ4週間続けて土曜、日曜、日曜、日曜と雨続いていますが、それでも天候にかかわらず人出が増えていることが心配されます。

1都と3県にわけて平均の人出の推移を比べるとこれも変わりはありません。東京都の中心部への人出はそれなりに抑制されているのですが、3県については、ほぼ昨年の感染拡大前に戻りつつある場所がかなりでてきました。

東京都の実効再生産数の数値を紹介してきましたが、こちらも1.0を上回ったまま次第に増加傾向です。そろそろ緊急事態宣言解除後の影響が実効再生産数に表れてくるころなので、この1週間の新規感染者数には要注目です。

3週間先に緊急事態宣言が解除された関西地区の状況から考えても、はたして東京が大阪など関西の後を追うことになるのか、ここ1週間の感染者数の推移が気になるところです。