「日本の塗料工業 ’20 」が届きました

一般社団法人 日本塗料工業会が毎年発行している「日本の塗料工業」の2020年版が昨日届きました。文字通り「日本の塗料工業」についてさまざまな角度から説明している小冊子で、初めて訪問するお客様に塗料および業界のことを説明するには大変便利な冊子です。関塗工では、この冊子を新入社員研修の時に配布し、受講生に塗料産業の概要を理解してもらうために役立てています。今日は2020年度版の特徴について、僭越ながら日本塗料工業会になりかわりご説明します。

 大まかな中身は例年通りですが、今年の一番の特徴は、昨年4月に大阪のウメキタ地下道に施工した壁画の紹介に、4ページの紙面を割いていることです。表紙の写真もこの壁画の紹介ですので、いかにこの壁画制作が一大イベントであったか理解できます。この壁画塗装は、いまさら説明の必要はないかもしれませんが、昨年、塗料製造・販売・塗装3団体が創立70周年を迎えたことを記念して実施されたもので、それまで殺風景であったコンクリート壁面に、大阪の文化と歴史をモチーフとしたさまざまなシーンを、思い思いのテイストで色彩豊かに描いたものであり、構造物の装飾手法としてのペイントの魅力を通る人たちに訴求しています。

 このほか、巻頭言の横のページに掲載される、その年の代表的な建築物塗装例は、国立競技場、テレポートブリッジ(東京)、大渡ダム(高知県)などいかにも2019年を象徴する建物が並んでいます。

  また、優れた自動車のカラーデザインに与えられるオートカラーアウオードの紹介では2019年のグランプリを受賞した「MAZDA 3 Fastback / MAZDA CX-30」が紹介されています。

 さらに例年に倣い塗料や塗装についての基礎知識、各種統計指標、塗料の歴史など有用な情報も掲載されています。これだけまとまった情報が掲載された冊子でので、有効に利用していきたいものです。

 この冊子、関塗工では、今月の月末文書で日塗工非加盟の組合員の皆様にお送りする予定です。日塗工加盟の組合員様には直接日塗工から送付されます。