「アルコールの殺菌作用」の訂正とおわび・・・でもコロナウイルスの消毒にアルコールは有効です。

2月13日のブログに「アルコールの殺菌作用について」を書きましたが、その内容は主にウイルスに対する殺菌作用ではなく、細菌に対する殺菌作用についてであり、細胞をもたないウイルスについて「細胞膜云々」の表現は不適切でした。お詫びして、「アルコールの細菌に対する殺菌作用」の記述であると訂正させていただきます。

ウイルスに対する殺菌作用については、細菌に対するものほど詳細なものは見つかりませんでした。ウイルスにはアルコール消毒は効果的でないとの記述も散見されます。ただ、厚労省等の公式見解としても、コロナウイルスに対しアルコール消毒は有効としております。

ウイルスには、エンベロープタイプとノンエンベロープタイプがあり、コロナウイルスはエンベロープタイプです。エンベロープとは外皮であり、その構造の最も外側を覆う膜状の構造物を指します。こうしたエンベロープタイプのウイルスにはアルコールによる消毒は有効であるとのことで、コロナウイルスにもアルコールによる消毒は有効であると考えられています。

いよいろCOVID-19による感染は、新たなステージに入ったようです。マスク、手洗い、うがい、そしてアルコール消毒と、感染防止に対しできることはぜひとも励行したいものです。